1.利用者概要
氏名:深見 遼(ふかみ りょう) 性別:男性
生年月日:平成12年3月12日(22才 ※2022年3月31日現在)
手帳の種類:療育手帳 A
障害支援区分:区分6 重度障害者支援加算(強度行動障害)
障害名:知的を伴う自閉症
身長/体重:185cm/130kg以上
支給決定機関:藤枝市
2.家族状況
深見幸代 75才(祖母)、深見裕美 46才(母)、深見隼 19才(弟)の4人暮らし。母は会社員として働いている。工場勤務であるため、就労時間は不規則。残業も当日にあることもある。8:30~17:30が基本的な就労時間であるが、残業があるときには、22:00頃まで働くこともある。弟は、現在引きこもりがちで、障害を持つ兄がいることが原因ではないかと母は心配している。祖母は、母と比べ話をすることが好きなタイプ。本人へも必要以上に声を掛けてしまう傾向がある。
3.支給決定内容及び関係機関
・特定相談支援(半年毎モニタリング)【もくせいの家】担当:松代氏
・生活介護(原則日数)【障害者生活介護支援相談所 吉祥宝印】担当:小蔦
・短期入所(2日/月)【垂穂寮】担当:◯◯氏
・地域生活支援事業 日帰短期入所(5日/月)【垂穂寮】担当:◯◯氏
・地域生活支援事業 自宅等での支援(10時間/月)【サービス提供機関検討中】
・地域生活支援事業 施設機能利用(7回/月)【サービス提供機関検討中】
藤枝市 自立支援課
藤枝駿府病院 担当:黒瀬Dr
4.障害状況
障害特性
【奇声】大きな声で奇声を発する。声が大きいため、以前の事業所では他の利用者が不安になることもあった。奇声にもいくつか種類があり、単に楽しんでいるように見られる奇声もある。
※「あぶし!」や大きな高音の叫びが続く場合は、散歩や本人が過ごす場所を変えると次第に落ち着くことができる。
【こだわり】
・雑誌をペラペラするといった感覚遊びをする。
・音楽を聞くことにこだわり、大きな音で聞こうとすることがある。
※こだわりや本人の意思を途中で静止したりすることで、手がでることがある。本人は止めようとしているだけであるが、体が大きいため、粗暴行為となってしまうことがある。
【突発的な行動】
外出中、自分の行きたいところ(建物)などへ入ってしまうことがある。危険認知はなく、本人のペースで進んでしまう。
【意思の伝達の手段】
言葉での意思伝達はなく、手引きや声によって意思伝達をしようとする。
【意思伝達の理解/程度】
日常生活上のこと、経験をしてきたことについては、口頭での指示で理解し行動に繋げることができる。行動につながらない場合は、拒否をする。また、嫌、Noについては、顔や胸の前で、手の甲を見せ手を振ることが嫌、Noの意思表示である。
【身辺処理】
食事は自立している。温たためてあるご飯を希望する。
排尿は、自立。排便は、拭取ができないため、介助が必要。洋式トイレで排泄することができる。
【日中活動】
・散歩 ※施設 ~ 高徳島公民館横の公園 1周~3週 ※距離が長いと途中で止まってしまうことがある。
公園のベンチで日向ぼっこをして戻っくる。
・ドライブ
【本人・家族が希望すること】
・本人
自分にとって過ごしやすい場所に行きたい(推察)
・家族
家人(祖母)との関る時間を短くしたいので送迎は16時15分頃でお願いしたい。
本人が落ち着いて過ごしてほしい。