1.利用者概要
氏名:木村 光佑(きむら こうすけ) 性別:男性
生年月日:昭和63年8月29日(33才 ※2022年3月31日現在)
手帳の種類:療育手帳 A
障害支援区分:区分6 重度障害者支援加算(強度行動障害)
障害名:知的障害、自閉症
身長/体重:165cm/50kg
支給決定機関:焼津市
2.家族状況
木村由美子(母)、木村りさ(長姉)、木村むか(次姉)、母、長姉の3人暮らし。父は数年前に他界。母親と二人暮らしをしていたが、頻繁にパニックによる自傷他害が多く入退院を繰り返す。姉が離婚し、同居している。次姉は同じ焼津市内に住んでいる。夕飯などを一緒にすることもある。本人と長姉、次姉とは父親が違う。
3.支給決定内容及び関係機関
・特定相談支援(毎月モニタリング)【障害者生活介護支援事業所 吉祥宝印】担当:海野
・生活介護(原則日数)【障害者生活介護支援相談所 吉祥宝印】担当:小蔦
・短期入所(7日/月)【アクシア藤枝】担当:田辺
焼津市 自立支援課
こころの医療センター 担当:鈴木Dr
4.障害状況
【パニック】
突発的なパニックがみられる。大きな声を出し、自分の手を噛むといった自傷行為、他害(他者に対して噛みつく、肌をつねる)などの行為がみられた。第三者(家族以外の第三者)による声掛けで冷静に慣れる時もあれば、頓服を使用することもある。頓服の使用に関しては、本人のパニックの収まり具合を見て判断している。
【こだわり】
・施設で提供されたものなど食べることが少ない(最近は少しずつ食べるようになってきている)自分で購入したもの、自宅で母親が作ったものは食べる。
・いつも決まった衣類を着用する。
・車関連の動画やカタログをみるのが好き。
【突発的な行動】
パニックになった際に、頭を叩きつける、壁を蹴る、などの行為をしてしまう。
【意思の伝達の手段】
言葉によるコミュニケーションは可能。本人が落ち着いている時は他者の声かけに対して反応し聞くことができる。他の情報により、認識や情報処理がうまくいかないことがある。本人の中で納得できないとき、話が聞けない時はパニックに繋がることがある。
【意思伝達の理解/程度】
本人が今まで経験してきた日常生活上のことは声掛けで行うことができる。自動販売機の利用者コンビニの支払いなど、自分の好きな物を購入することはできる。四則計算はできないものの、おおよそで金銭の支払いも可能。その他、日常生活関連動作については、母親が行っている。
【身辺処理】
食事は自立している。着脱なども自分で行うことができる。水が苦手というわけではないが、洗身、洗髪は介助にて対応。排泄は尿意、便意があれば自分でトイレに行くことができる。トイレにこもってしまうと時間がかかる。
【日中活動】
・ドライブ ハイゼットを使用。ドライブは1時間で帰ってくる距離を行く。本人の指示でドライブに出かけると制限がなくなってしまうため職員が決めたルートで回るようにしていく。
【本人、家族の希望していること】
・本人
ドライブに連れて行ってほしい
カタログをもらいに行きたい。
家族
興奮せず、落ち着いて過ごすことができるようになって欲しい。
自宅以外で本人が過ごせる場所が欲しい。